2)神社参拝のしかたと神道

手水の意味と作法

神社には手水舎(てみずや)といって、流れる水と柄杓の置いているところがあります。これは手洗場ではありません。穢(けがれ)を洗い流す場所なのです。神社に参拝するときにはいくつかの作法があります。でも難しいものではありません。神道の基本はけがれ...
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一の宮とはどんな神社?

全国にはたくさんの神社があります。その中でも 一の宮(いちのみや)と呼ばれる神社があります。一の宮とはどのような神社なのでしょうか?その歴史と特徴を紹介します。一の宮とは律令国で一番格式の高い神社一の宮とはその国の中で最も格式が高いとされた...
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人は死んだらどうなるの?日本人の死生観

人は死んだらどうなるのか?どれは民族や時代を超えて大きなテーマでした。私達日本人の祖先も死後の世界について考えを持っていました。たしかに現代の日本人の死後の世界のイメージは仏教の影響が大きいです。仏教で描かれる死後の世界が具体的で分かりやす...
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天照大御神と須佐之男命(簡単に分かる古事記)

古事記に語られる神話を簡単に紹介しています。黄泉の国から帰ってきた伊邪那岐命は禊をすると、天照大御神、月読命、建速須佐之男命が産まれました。天照大御神と月読命は父の命令どおりに役目を果たします。でも、建速須佐之男命はいうことをききません。さ...
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天の石屋戸(簡単に分かる古事記)

古事記に語られる神話を簡単に紹介しています。 今回は天石屋戸(あめのいわやと)の場面です。岩戸に隠れてしまった天照大御神(あまてらすおおみかみ)を外に出すために八百万の神々はある作戦を実行します。天の石屋戸これまでのいきさつ。須佐之男命が高...
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夏越の祓の本当の意味

多くの神社では6月と12月には大祓(おおはらえ)という行事が行われます。6月の大祓を夏越の祓(なごしのはらえ)といいます。夏越の祓は何のためにするのか知っていますか?夏越の大祓(なごしのおおはらえ)と言ったりもします。個人の罪穢れを払うため...
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神前結婚式:古くて新しい結婚式事情の不思議

結婚式とは神様の前で行う結婚式のこと。とくに日本古来の神様の前で行う結婚式のことをいいます。神道式といってもいいかもしれません。ところが古式ゆかしいように思える神前結婚式ですがその歴史は意外と浅いです。でもそこには古代から受け継がれた日本人...
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神様、御札、お守りの数え方

神様、お札(ふだ)、お守りの数え方をご存知でしょうか?神様を一人、二人とか言ってませんか?外国の神様の場合はそれでもいいかもしれません。でも、日本の神様は一柱、二柱と数えます。お守りやお札も数え方が決まっています。日本語では数える物によって...
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