神棚に祀ってあるお札を取りかえようと思ったので神社に行ってきました。
御札は一年に一度とりかえるのが習慣になってます。御札は永遠に使える物じゃないんですね。神様のパワーは衰えるものだそうです。
そこで普段お世話になってる近所の神様のお札を新しくしました。
御札の交換の様子も載せてます。
御札は毎年取りかえます
御札って毎年取りかえるものだって知ってましたか?
一度いただいたら永遠に使える物じゃないんですよ。
効果があるのは一年間だといわれています。
だってその方が気持ちがいいじゃないですか。遷宮なんかみてもわかるように、神道には古くなったら新しくしてパワーアップするという考え方がありますよね。
だからお札に宿る神様の力も永遠には続かないんだと思います。
もちろん信じる信じないは自由です。僕は信じてますよ。
古くなったお札は神社の古神札納所に納めます。
僕の場合は新しいお札を頂いたら古い方のお札を返します。
神社でお札を頂きます
さて、御札を頂きに行きましょう。
僕には毎月お参りしている神社があります。
ここは雰囲気がいいんですよ。
困ったときは何度も助けていただいたのですっかりこの神社がお気に入りになりました。
今回新しくするのは神宮大麻と氏神様の御札です。
社務所で抱こうとしたんですが。
神宮大麻がありませんでした。
どうも神宮大麻は各神社に割り当てが決まってるらしく。
この神社の分はすでに売り切れてしまったそうなんです。
でも一年前はあったんですけどね・・・
御札は年末年始に合わせて新しいお札が入ってくるそうです。
11月には来るそうだと聞きました。
ということは10月は最悪のタイミングですね。
去年はたまたま残っていたということみたいです。
そういえば、普通は年始に新しいお札を頂く人が多いんですよ。
我が家はたまたま神棚を祀り始めた時期が秋だったのでこのタイミングになっただけなんです。
仕方ないです。
神宮大麻はあきらめました。来月にします。
でも、この神社の御札はいただきました。
神棚にお祀りします。
我が家の神棚は三社タイプの簡易型です。
御札がむき出しになってるように見えますが、
透明な板が入ってるのでほこりが付かないんです。
この神棚は屋根が外れるようになってます。
古いお札を取り出します。
指が入らないのでピンセットで取り出しました。もちろんきれいなやつで使います。
古いお札を取り出したら、新しいお札を入れます。
僕は一つずつ入れていますが。
この神棚だと2つまでは重ねられそうです。
御札を筒でいる薄い半透明の紙は必要ありません。
でも我が家では包み紙のままお祀りしています。
汚れるのが嫌だからです。
その辺はご自由に。
これでまた一年お祀りできます。
この神棚は、コンパクトだけど三柱の神様をお祀りできるし、お札が見えるのでお気に入りです。
こちらに神棚の種類と売ってるお店を書いてますので気になる方はどうぞ。
→自宅で開運 神棚の置き方・祀り方
今回新しくしたのは氏神様だけです。
神宮大麻と産土神様のお札は別の機会に新しくします。
今回交換した古いお札は次に神社に行ったときにお返しします。
以上、たかふみでした。
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