神棚の御札・神宮大麻を交換しました

12月です。

年末が近づいたので神棚の御札の交換をしました。

今回は我が家の神棚の御札を交換したのでその報告と

御札の並べ方を紹介します。

御札の捨て方もあわせて紹介します。

 

目次

新しい御札は年末に

近くの神社で神宮大麻と神社の御札を授かってきました。

神社に行けば一年中御札を授かることは出来ます。
でも新しい御札で新年を迎えるのは気持ちいいので、年末に新しいものに交換することが多いです。

神社で授かってきたばかりの御札は薄い紙に包まれています。

おふだ

これは汚れを防ぐためのものなので取り外してもかまいません。

好みで付けたままにする人もいます。

左が伊勢神宮の御札 神宮大麻(じんぐうたいま)
「おおぬさ」ともいいます。
右が近くの神社で授かってきた自分がひごろ参拝している神社の御札です。

御札の並べ方

御札を置く場所はおおよそ決まっています。

三社式の神棚の場合は。
真ん中に神宮大麻
向かって左にお好きな神様。
向かって右に産土神・氏神様。
です。

一社式の場合は神宮大麻を一番手前にして他の御札を重ねます。

とりかえ完了。

御札

見た目には変化はわかりにくいかもしれません。

でもなんだか気持ちいいですね。

古札は納札所に

交換した御札(古札:こさつ)は清潔な紙か布にくるんでおきます。

年が明けて神社にお参りに行ったときに神社に納めましょう。

古札は納札所に納めましょう。

たいていの神社にはこのような納札所があります。

納札所

納札所に納めることができるものは決まっています。

決して、ゴミ捨て場ではありません!

御札やお守り以外のものは入れないようにしましょう。

そういえば、明治神宮の納札所では「ぬいぐるみを入れないでください」という張り紙を見たことがあります。

明治神宮

これを見た時は笑ったのですが。神社が冗談で書くとは思えません。
そういうことがあったんでしょうね。

ぬいぐるみや人形は納札所に捨てないようにしましょう。

気持ちよい新年を迎えてくださいね。

 

よかったらシェアしてね!

コメント

コメントする

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

目次