3)神社参拝のしかたと神道– category –
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人は死んだらどうなるの?日本人の死生観
人は死んだらどうなるのか?どれは民族や時代を超えて大きなテーマでした。 私達日本人の祖先も死後の世界について考えを持っていました。 たしかに現代の日本人の死後の世界のイメージは仏教の影響が大きいです。仏教で描かれる死後の世界が具体的で分か... -
天照大御神と須佐之男命(簡単に分かる古事記)
古事記に語られる神話を簡単に紹介しています。 黄泉の国から帰ってきた伊邪那岐命は禊をすると、天照大御神、月読命、建速須佐之男命が産まれました。 天照大御神と月読命は父の命令どおりに役目を果たします。 でも、建速須佐之男命はいうことをききませ... -
天の石屋戸(簡単に分かる古事記)
古事記に語られる神話を簡単に紹介しています。 今回は天石屋戸(あめのいわやと)の場面です。 岩戸に隠れてしまった天照大御神(あまてらすおおみかみ)を外に出すために八百万の神々はある作戦を実行します。 【天の石屋戸】 これまでのいきさつ。 須佐... -
夏越の祓の本当の意味
多くの神社では6月と12月には大祓(おおはらえ)という行事が行われます。 6月の大祓を夏越の祓(なごしのはらえ)といいます。夏越の祓は何のためにするのか知っていますか? 個人の罪穢れを払うため? でもそれだけではありません。 社会の存亡に関... -
神前結婚式:古くて新しい結婚式事情の不思議
結婚式とは神様の前で行う結婚式のこと。とくに日本古来の神様の前で行う結婚式のことをいいます。神道式といってもいいかもしれません。 ところが古式ゆかしいように思える神前結婚式ですがその歴史は意外と浅いです。 でもそこには古代か... -
神様、御札、お守りの数え方
神様、お札(ふだ)、お守りの数え方をご存知でしょうか? 神様を一人、二人とか言ってませんか?外国の神様の場合はそれでもいいかもしれません。 でも、日本の神様は一柱、二柱と数えます。 お守りやお札も数え方が決まっています。 日本語では数える物... -
式内社と二十二社とはどんな神社?
「式内社」と書かれた神社があります。平安時代に決められた神社リストに載った神社なのです。 式内社について紹介します。 【式内社とは】 平安時代の法律「延喜式」で神社リストが作られる 平安時代の中ごろ、西暦927年に朝廷では神社や宮廷の祭祀につい... -
神宮大麻とは?交換の時期、読み方とお祀りの仕方
神宮大麻は伊勢神宮の御札です。 家庭で神棚をお祀りするときには必ずと行っていいほどお祀りします。 氏神様や信仰している神様があっても神宮大麻はお祀りしたほうがいいといわれます。 神宮大麻とはいったいどんなものなのでしょうか?どのような意味が...