一粒万倍日と仏滅が重なるとどうなる?2024年カレンダー付き

一粒万倍日仏滅

 

一粒万倍日と仏滅が重なったらどうしたらいいのでしょうか?

仏滅だけではありません。

赤口も縁起の悪い日といいます。

一粒万倍日と仏滅・赤口の性質の違い。

重なったらどうしたらいいのか紹介します。

 

目次

仏滅と一粒万倍日が重なるとどうなる?

暦のいい日、悪い日の判断方法はたくさんあります。

六曜(先勝・友引・先負・仏滅・大安)や九星(一白・二黒・三碧・四緑・五黄・六白・七赤・八白・九紫)、暦注下段(一粒万倍日など)など。その他にも選日(撰日)という判断方法もあります。

一粒万倍日は選日のひとつです。

仏滅は六曜のひとつです。

判断の仕方がたくさんあるといい日と悪い日が重なることもありますよね。

事実。一粒万倍日と仏滅が重なっていることがあります。

「じゃあ、どちらが正しいの?」

と思うかもしれません。

でもどちらも正しいのです。

というのもそれぞれルールが違うから。この判断の方法だとこちらがいいけど。この判断の仕方だとこちらがいい。となるんです。

つまりひとりの人間を評価するときに。

運動ができる人か?
計算がよくできる人か?
絵が上手な人か?
などなど

判断の仕方によってその人の評価が変わりますよね。

それと同じなのです。

まずは一粒万倍日と六曜の違いを知っておきましょう。

仏滅とは何なの?

大安や仏滅など 六曜は旧暦をもとに決めています。

たとえば大安は旧暦の(月+日)を6で割ったときのあまりが必ず0になるようにできています。仏滅はあまりが5のときです。ちゃんと規則があって並んでいるんです。

でも新暦のカレンダーに書き込むと順番通りに巡っていたものが突然変わってるように見えます。そこが六曜を神秘的にみせる原因にもなっています。

人間って予想のできないものには怖さや凄さを感じますからね。

現代ではつぎのような意味があると言われています。

先勝 午前は吉。午後は凶。
友引 なにもなし。
先負 午前は凶。午後は吉。
仏滅 凶。
大安 吉。
赤口 午の刻(午前11時~午後1時)なら吉。それ以外は凶。

仏滅の本当の意味は凶日ではない

もともと凶日ではなかった

実は六曜は吉凶判断のためのものではなくて。古代中国で日を数えるためのものだったようです。唐の時代にはひと月を5つにわけて6日ずつのまとまりを作り日にちを数えるのに使っていたようです。

ところが鎌倉時代に日本に伝わって陰陽道や民間の占い師の考えと混ざっていつの間にか吉凶判断の材料になってしまいました。

正式な暦には載ったことがない

だから仏滅は古代から昭和の初めまで正式な暦には載ったことがありません。

正式なカレンダーに載ったのは第二次世界大戦後です。かなり最近になって広まったものなんですよ。

迷信深い古代人が信じてなかった仏滅を科学の進んだ現代に生きる人が信じている。というおかしな事になってしまったのです。

最初から仏滅ではなかった

呼び方も最初は「空亡」と書いていたました。もともと空亡は干支の割当がないことでそれだけでは吉凶の判断が出来ないとされていました。意味は「勝ちも負けも決まらない」。空が似た意味の虚に置き換わって「虚亡」になりました。それが「何もない」という意味で「物滅」になって。江戸時代の後半になって物が同じ発音の仏に変わり「仏滅」になってしまったんです。

つまり。

仏滅の本当の意味は「勝ちも負けも決まらない」「なにもない」という意味。だから悪い意味ではないのです。

それに仏滅と仏教は関係ありません。仏が滅するほど悪いというのはなんです。

博徒が好んだ六曜

室町時代の一部地方の暦に載ったことがありましたが。朝廷が決めた暦には載ったことがありません。

江戸時代も正式な暦は幕府が決めていましたが。他の吉日凶日は載せても仏滅は載ってません。

でも民間の占い師の間では知られていたようです。そして博徒がこの六曜を使って吉凶判断をしていました。博打は勝負事ですから。勝ちも負けもつかないのでは稼ぎになりません。ギャンブラーにとっては意味のない日。だからその日は掛けない。勝負に出ない。というわけです。

明治政府は西洋のグレゴリオ暦を採用。すべての吉日凶日をカレンダーから無くしました。

ところが闇カレンダーに六曜を載せた人がいまました。ところがそれがお手軽なので人気になってしまいます。

戦後。吉日凶日の規制がなくなると昔あった吉日凶日が一部復活。そして昔は正式な暦には載ってなかった六曜が堂々とカレンダーに載るようになりました。

つまり仏滅が縁起が悪いというのは明治や昭和の業者がでっちあげた嘘なんです。それを言えば他の吉日凶日もそうじゃないかと言う人もいるかも知れませんが。少なくとも仏滅にはたいした意味も歴史もありません。

だから現代人が思ってるほど悪い意味じゃないんですよ。

気にすることはないんですね。

何かを始めるのには良い日

空亡という本来の意味に戻れば。

一度無になったものがこれから始まる」という意味で、むしろ何かを始めるにはいい日ともいわれます

一粒万倍日とな何なの?

一粒万倍日は二十四節気と干支をもとに決めています。二十四節気太陽の動きで決めていますから。

おおまかにいうと太陽と月のどちらがいいか?という判断になりますね。

でも、あなたの好きな方を選んでください。
では困りますよね。

でも判断方法はあります。

どちらもいいときは「最高
どちらかが悪いときは「半分
どちらも悪いときは「最低

となるのです。

一粒万倍日で仏滅なら。
太陽のパワーは強いけど月のパワーが弱い。
でもなにもないよりはマシ。

というわけです。

それでもどうしても気になる方は?

そうは言ってもどうしても気になる。周りの人も悪いと言ってるし。

という方もいると思います。むしろそう思う人の方が多いでしょう。あなたもそうではありませんか?

結局のところ、運気を運ぶのも逃がすのもその人の「心」次第です。いくら神社仏閣にお参りして風水をして開運対策バッチリでも、その人がネガティブなことばかり考えてダメだと思っていたら運気は良くなりません。

生きた人間の心のバリアはそのくらい強力ですし。負のパワーは良くないことも引き寄せます。ですから「仏滅は運が悪い」と心の底なら信じていたらその人にとって仏滅は運の悪い日になるかもしれません。

そういう人の場合は現代の俗説通りに

先勝 午前は吉。午後は凶。
友引 なにもなし。
先負 午前は凶。午後は吉。
仏滅 凶。
大安 吉。
赤口 午の刻(午前11時~午後1時)なら吉。それ以外は凶。

と信じたければそうしてもかまいません。個人の自由です。

そういう人の場合は一粒万倍日が重なったらこう考えてはいかがでしょうか?

仏滅は一粒万倍日の効果が半分になる。

つまり。

一粒万倍日という非常に良い日があった場合。大安ならプラス補正。仏滅ならマイナス補正がかかります。先勝・赤口・先負など時間で変化する六曜も同じです。それぞれの時間帯にあわせてプラスやマイナスの補正がかかるのです。

でも仏滅と重なっても一粒万倍日の効果が弱くなるというだけ。
一粒万倍日のない日よりはマシです。

逆にいうと。

仏滅だけと悪いけど、一粒万倍日の効果で悪い効果を打ち消している。というわけです。

もちろん。

一番いい日を選べるならそれがいいです。

でも仏滅だからといって一粒万倍日の効果がなくなったりはしません

仏滅と一粒万倍日が重なった日に!こんなときはどうする?

仏滅と一粒万倍日が重なる日に入籍してしまったら?

問題ありません。

仏滅の本当の意味は何も起こらない。勝敗がつかない。という意味ですから。

一粒万倍日は「増える」という意味ですから。これからいいことが増える。幸せが増える。と考えて前向きに暮らしていきましょう。

仏滅には何かを始めるには良い日という考え方もあります。入籍してこれから新たな二人の人生が始まると思えば入籍するにはむしろちょうどいい日かもしれませんね。

一粒万倍日と仏滅が重なる日に財布を買ってしまったら?

いいのではないでしょうか?

仏滅の本当の意味は勝敗がつかない、何も起こらない。という意味ですから。少なくとも悪いことではありません。運気アップを望む人には物足りない日ですが、そのぶん一粒万倍日のパワーが働いているので「増える」部分に注目しましょう。

その財布は増やす行為に使うといいかもしれません。逆にギャンブルなどの勝負運が必要なものには向いてないかも。

 

2024年の仏滅と一粒万倍日が重なる日

最後に令和6年(2024年)の一粒万倍日を紹介します。
この中で太赤字で書いたのは一粒万倍日と仏滅が重なる日です。

1月 1、13、25、28日
2月 7、12、19、24日
3月 2、10、15、22、27日
4月 3、6、9、18、21、30日
5月 3、15、27、28日
6月 10、11、22、23
7月 4、、8、17、20、29日
8月 1、16、28日
9月 12、17、24、29日
10月 6、9、12、21、24日
11月 2、5、17、18、29、30日
12月 13、25、26日

2024年(令和6年)に一粒万倍日と仏滅が重なるのは

6月11日(火)
6月23日(日)
7月5日(金)
9月17日(火)

になります。

まとめ

仏滅は気になる人もいるかも知れませんが。あんまり気にすることないと思いますよ。

仏滅の意外と歴史は新しい。あまり伝統のないものなんです。もとはその日の吉凶を占うものではありませんしね。吉日でないのは確かですけど。だからといって不安になることはないと思いますよ。

どうしても気になるなら一粒万倍日が半分になる。くらいの気持ちでいたほうがいいと思います。

こういうスピリチュアルなものは気分を前向きにしたり、迷ったときの道しるべ的なものだと思うので。悪い噂を真に受けて心配するのは人生損してる気がしますね。

それよりもせっかくの一粒万倍日を楽しみましょう。

 

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コメント

コメント一覧 (2件)

  • 天赦日と一粒万倍日の重なる日の引っ越しについて教えてください。
    一般的には良い日だと思うのですが、引っ越し先に親戚やご近所問題に不安がある場合、一粒万倍日で、不安が増大するのではないかと心配されます。それとも天赦日の天の赦しでその不安は払拭されますでしょうか?
    不安がある場合は一粒万倍日はずらしたほうが良いでしょうか?

    • うさぎさん、こんにちは。

      たしかに一粒万倍日には借金なども増えるという考え方もありますね。
      でもそれは「あなたが行ったことが返ってくる」という意味です。他人が行ったことは関係ありません。自分が壁に投げたボールが強くなってはね返ってくると思ってください。トラブルの原因があなた自身ならやめたほうがいいでしょう。あなたと関係ないところで評判が悪いとかなら気にすることはありません。
      でも天赦日と重なった場合は不安を帳消しにしてくれます。
      結論としては気にすることはありませんよ。

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