自宅で開運 神棚の置き方・祀り方

      2017/10/17

神棚

神棚

 

神社でお札をいただいたり神社通いがあたいまえのようになってくると。自宅に神棚を祀ってみたくなりますよね。

神棚とは神様の家。小さな神社なんです。

だから中途半端な気持ちで祀るのはやめた方がいいですよ。

僕自身は商売をしているので(神棚も売ってますよ)神様の祀り方は失礼のないように気をつけています。軽い気持ちでは初めないほうがいいと思います。

「でもやっぱり、お祀りしたい」
というあなたのために自宅で神棚を祀る方法を紹介します。

 

神棚の祀り方

神棚とは神社でいただいた御札を納める場所です。御札は神様の魂が宿るもの。神様そのものなんですね。御札は単なる「物」じゃないんですよ。だから棚や引き出しにしまっておくのはお勧めできません。

神様にはきちんとした居場所をつくってお祀りするのがいいですね。せっかく自宅にお招きしたんですから気持ちよく過ごしていただきましょう。

お客様を迎える感覚で失礼のないようにお迎えしましょう。

神棚はどこに置くのがいいの?

あたりまえのことを言うようですが、神様は偉いです。だから大人の頭か目線よりも高い場所に置いた方がいいんですね。

見上げる感じです

専用の場所がなくても棚やタンスの一番上に載せておくといいですよ。僕の家ではスチールラックの上に板を敷いてその上に置いています。神様を見下ろしたらだめですよ。お客さんとして呼ばれたのに上から目線で扱われたらイヤですよね。

向きは南か東が一般的です。神社は普通、南に向いてますよね。太陽の方角を向くようにできているからなんです。

二階建て以上の建物の場合。上の階に人がいることがあります。足の下になってしまいますよね。

そんなときは神棚の上の空間には人は入らないようにできれば理想的です。たとえば、神棚の真上に物置のある場所を選ぶ。棚や物を置いて人が通れないようにする。などです。

でも、マンションみたいに上の階に他人がいるとどうにもならないですよね。自宅でもいい場所がみつからない。こともあります。

そんなときは、神棚の上に「天」や「雲」と書いた紙を張っておきましょう。

それでもどうしても場所がないときはありますよね。そのときは家族が気持ちよくお祀りできる場所ならそれでいいです。あまり形にこだわって、お祀りする気が失せてしまっては意味がありませんから。あなたの気持ちを大切にした方が、お祀りされる側も気持ちいいと思いますよ。

要するにおもてなしする側の気持ちなんです。

 

どんな神棚を置くのがいいの?

築40年を超える僕の実家には神棚を置くための場所があり立派な神棚があります。神社のミニチュアみたいな豪華なやつです。

でも最近の家には大きな場所はありませんよね。今僕が住んでる家は狭いので神棚専用の場所はありません。無理に豪華なものにする必要はないんですね。今のあなたの暮らしにあったものを選んだ方が違和感がなくていいと思います。

理想的なのは三社造りの神殿です。簡易型のやつもあります。
僕が使ってるのは3つのお札が入る簡易型のものです。これでも置いてみると雰囲気ありますよ。

神棚

なんでこれを選んだかというと。
・御札が三つ入るから。
・御札が中にしまえるようになってるのでほこりが付かないから。
・前面に透明な板が入ってるので中に入れたままお札を見ることができるから。

なんですね。
御札は一つだけでもいいんですが、3つのお札を入れるのが良いとされています。

 

お札の種類は決まってるの?

好きなお札を入れてもいいのですが。いちおう作法がありますので紹介します。

お祀りするといいとされているお札の種類はこのようになってます。

1.神宮大麻(じんぐうたいま)天照大神の御札です。
2.産土神の御札。
3.氏神・鎮守神か信仰している神様のお札。

1.神宮大麻をおきましょう

神宮大麻とは日本の総氏神の天照大神の御札です。でも伊勢神宮に行かなくてもたいていの神社では扱ってます。「神宮大麻をおまつりしましょう」って書いてある神社には必ずおいていますよ。僕の家にある神宮大麻も京都にある家の近くの神社でいただいたものです。

三社造りだと神宮大麻は真ん中に置きます。一か所しか置く場所がないときは、重ねて一番上に置きます。

 

2.産土神のお札を置きましょう

次に必要なのはあなたの産土神の御札です。家族がいる場合は世帯主の産土神にしましょう。その家で一番運気をアップさせたい人の御札です。

産土神とはあなたが生まれたときから死ぬまで守ってくださる神様です。普通は生まれた場所の近くにある神様が産土神になりますね。

産土神の御札は向かって右に置きます。
重ねる時は神宮大麻の下。2番目です。

3.氏神か好きな神様のお札

向かって左には、氏神か鎮守神の御札をおきます。今住んでるところの神様です。産土神と同じなときは、それ以外で好きな神様のお札を入れるといいです。重ねておくときは一番下になります。

他に信仰している神様がいる時は氏神・鎮守神の御札と重ねておいてもいいです。

入れる場所があるなら2枚重ねてもいいです。

神棚

 

つまり。3社作りの神棚を置くと3つのお札を置くことになってしまうんですね。

でも、御札は3つまでと決まってるわけじゃありません。4つでも5つでもいいです。そのときは氏神の御札と重ねておきます。御札の数は特に決まりはないです。常識的には5つまでじゃないでしょうか。

神宮大麻の場所に他の神様のお札を置かないように。

上で紹介したコンパクトタイプの神棚には御札は3つまでしか入りません。

もっと入れたい人はこのように、ちょっと大きめの神棚にするといいと思います。

逆に一つでいいよ。いう人もいると思います。
3つも御札がないときは、こんなコンパクトタイプがお勧めです。

 

正式な作法はありますが「絶対こうしないといけない」というわけじゃないですよ。
だから、「必ず3つおまつりしないといけない」って焦らないでくださいね。

あなたができる範囲で長くお祀りすることの方が大切ですよ。

御札の薄い紙は必要ないです

御札をいただいたときに薄い紙につつまれてますよね。飾るときは外してもかまいません。汚れないように付いてるだけなので。御札の一部ではありません。

といいつつ我が家では付けたままにしてます。大事にしてる感じがあっていいかなと思ったもので。

そのへんはお好きにどうぞ。

 

御札の相性は気にしません

3種類も神様がいたらケンカするんじゃないの?とか相性が悪い神様はいるの?って心配する人もいますが。

神様の相性は関係ないです。

日本の八百万の神様はそんなことで喧嘩したりしませんから。
ただし、神様の世界にも偉い順番はあるんですね。一番偉いのは天照大神ですから。間違いないようにしましょう。順番さえ守れば、どの神様を一緒にしても大丈夫です。

むしろそれぞれの神様は役目が違います。一つの神様になんでも頼るのも無理があるんですね。

 

お供え物をあげましょう

神様をおまつりしたら。お供え物をあげます。
榊(サカキ)、米、水、塩が基本です。
お酒をあげることもあります。

榊(さかき)

榊は榊立てにさして置きます。
お供え物を挟んで左右に一つずつ置きます。
榊

榊には水が必要です。水は毎日取り換えないと腐ります。
取り替えるのが面倒なときは。造花の榊でもいいです。
我が家の榊はプラスチック製の作りものです。だから水は入れてません。
正式なやり方ではないですが。あなたが続けられる方法でやった方がいいですよ。

 

お供え

 

お供え

お供えは、米、水、塩。が基本です。

水と塩は神皿(かわらけ)にすこしだけ盛り付けます。
白い陶器でも、赤茶色の素焼きでもお好きなものでかまいません。

水を入れる器は水玉といいます。水玉の7~8分目まで入れます。お供えするときはふたは少し開けておきます。そうしないと神様が飲めないらしいです。ずらし方は画像を参考にしてください。

お神酒(おみき)

神様は日本酒が大好きです。お酒もお供えします。
お神酒は瓶子に入れてお供えします。
ずっとお供えしたままにする人もいますが。我が家では毎月の1日と15日だけお供えして。次の日にはおろしてます。

お供え

場所があるときは配置はこのようにします。
お米を頂点に、左下が水、右下が塩。
お神酒はお米を挟んでおきます。
我が家ではふたは開けています。
お米が神様の方を向くようにします。

配置の仕方はこんな感じです。
風水グッズやお守りを置いてますが、気にしないでください。

神棚

 

場所がないときは一列に並べます。
左から、水・米・塩の順番に並べます。
その両外にお神酒。
一番外に榊です。

お供え物は毎日取り換えます。
毎日が面倒な時は、最低水だけは毎日取り換えて。
他の物は毎月の1日と15日に取り換える人もいます。

無理をしないで出来る範囲で続けてください。

我が家では米、水、塩は毎日取り換え。お神酒は1、15日だけお供えしています。
何度もいいますができる範囲で続けられるようにしてくださいね。

そして。毎日手をあわせましょう。
置いとくだけではもったいないです。お願い事をするのではありませんよ。

「ありがとうございます」と感謝の言葉を伝えるのです。お供え物をどうするかよりも感謝の気持ちが大事だと思います。

朝がいいですがそれが無理な時は夜、仕事から帰ったあとでもかまいません。

おそなえものを入れる器は神具といいます。セットを買うとすぐにそろえられます。ネットでも売ってるので探してみてくださいね。

 

 

 

お祀りを辞めたいときは

ただし。神様は途中でいい加減な扱いをすると機嫌を壊してしまいます。よく祖先の祟りとか。神様の祟りとかいいますよね。ほったらかしにされた神様が訴えてるんじゃないでしょうか。

よく稲荷神は祟るといいます。でもそうじゃないんです。日本の神様はみんな祟ります。神様が大物過ぎて相手にされないこともありますが。そういう時は無視されてることなのでそれはそれで悲しいものがあります。それはともかく。

一度祀りだすとなかなかやめられないのが神様なんですね。だから中途半端な気持ちでお祀りするのはやめましょうね。

 

お札はどうすればいいの?

どうしてもお祀りするのができなくなったときは、御札は神社に納めましょう。古いお守りを納める場所がありますよね。古札納所といいます。そこに納めればいいです。もちろん、返す前には「今までお守りいただきありがとうございます」とお礼と患者の言葉を忘れずに。言葉はなんでもいいですよ。あなたの気持ちが伝われば。

 

神棚はどうすればいいの?

神棚は神様そのものではありません。捨ててしまってもいいのですが気が引けますよね。神社に持っていけば、お祓いした後引き取ってくれるところもあります。お祓いは有料です。捨てるのが気が引ける人は神社の社務所で聞いてみるといいかもしれません。勝手に古札納所に捨ててはだめですよ。

神棚は一度始めたら辞めづらいです。始める前に本気で続けられるのか考えてくださいね。
御札やお供えの仕方には作法はあります。でも、あまりとらわれ過ぎずに無理のない範囲でやった方が続けられますよ。

御札を”お客さん”だと思って。”失礼のないよう”に接するのが基本です。

では、あなたに開運がおとずれますように。

 

 

僕の経営しているお店のHPでも売ってますのでよろしければどうぞ。

三札用鳥居付き神棚のページ

 

 

 - 家庭でできる開運