大山祇神社・しまなみ街道の真ん中に四国一の大社|愛媛

大山祇神社は愛媛県の大三島にあります。
伊予国一宮、日本総鎮守の神様とされました。

大三島はかつては”御島”と呼ばれ、神の島とされました。

古来より、武士の信仰が厚く源氏・平氏はもちろん。後の時代の武将も信仰していました。
近代に入っても、伊藤博文や山本五十六といった政治、軍事の第一人者も参拝しています。

山祇神社・三島神社の総本社とされています。

かつては船で渡っていましたが、
しまなみ街道の開通で本州・四国から陸続きとなりました。

 

 

 

しまなみ街道を通って愛媛県側から行きました。
昔は今治からフェリーで渡っていました。
高速道路を使っていけるので便利になりましたね。

 

 

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大山祇神社

 

道路(県道21号線)からすぐのところに鳥居があります。

大山祇神社鳥居

 

大きな石の鳥居です。
でもこれは二の鳥居なんです。
一の鳥居は海に面した場所にあります。

伊予国一宮の石碑。

 

大山祇神社

 

木々に囲まれた境内を歩くと、
総門が現れました。

総門

 

2010年に新しくなりました。

土の境内を奥へ進みます。

境内

周囲を緑に囲まれ、
広々とした心地よい空間です。

 

日本一古い楠(くすのき)

 

大山祇神社の一帯は楠が多い場所です。
境内にもたくさんの楠があります。

雨乞いの楠です。

雨乞いの楠

雨乞いの楠

樹齢3000年。日本一古いそうです。

雨乞いの楠

雨乞いの楠

 

風格のある楠です。

 

乎知命御手植の楠(おちのみことおてうえのくすのき)

境内の真ん中に大きな楠がありました。

天然記念物。
乎知命(小知命)お手植えの楠です。

乎知命御手植えの楠

乎知命御手植えの楠

 

樹齢2600年といわれる大きな楠です。
近づくと迫力ありますね。

乎知命御手植えの楠

乎知命御手植えの楠

 

大山祇神の子孫、乎知命(おちのみこと)が祖神を祀るために建てたのが大山祇神社とされています。

そのとき乎知命が植えた楠だということです。

乎知命お手植の楠

乎知命お手植の楠

 

力がいただけると人気のパワースポットです。

 

神門

 

神門です。

神門

神門

 

この向こうが拝殿です。

神門

神門

 

拝殿

 

いよいよ拝殿です。

拝殿

拝殿

 

ご祭神は大山祇神(おおやまつみのかみ)

ご祭神の大山祇神は山の神様ですが、海の神様でもあり、戦いの神様です。
磐長姫と木花開耶姫の父親です。

奥にあるのが本殿。

本殿

本殿

 

鮮やかな朱色の社殿です。

 

 

アクセス

 

 

 

バス

四国方面から

大三島線急行バス
今治駅 →(約60分)→ 大山祇神社前 下車 徒歩3分

広島方面から
福山駅 →(約50分)→ 大三島BS 
瀬戸内運輸・瀬戸内海交通バス
大三島BS → 大山祇神社前 下車 徒歩3分

 


しまなみ海道(西瀬戸自動車道) 大三島IC – 西へ約4km。

 

 

住所 愛媛県今治市大三島町宮浦3327番地

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