日本の守り神伊勢神宮。
正式には神宮とよびます。
日本人なら一度は生きたい神社ですね。
平成25年に第62回式年遷宮が行われました。
平成20年に行ったときの画像を紹介します。
五月のゴールデンウィークに行ったのですが。
式年遷宮の前にもかかわらず。
ものすごい人でした。
さすが伊勢神宮はちがいますね。
伊勢神宮内宮(皇大神宮)
おかげ横丁を抜けると、
いよいよ伊勢神宮の神域です。
宇治橋の入り口にそびえる鳥居が見えて来ました。
すでに凄い人。
![伊勢神宮 鳥居](http://kaiun.sseikatsu.net/wp-content/uploads/2016/04/jingu01.jpg)
鳥居
鳥居をくぐって宇治橋へ。
宇治橋から見た五十鈴川。
きれいな川です。
![五十鈴川](http://kaiun.sseikatsu.net/wp-content/uploads/2016/04/jingu02.jpg)
五十鈴川
宇治橋を渡ると神苑です。
![伊勢神宮 神苑](http://kaiun.sseikatsu.net/wp-content/uploads/2016/04/jingu03.jpg)
神苑
五十鈴川で手と口を清めました。
古来の清めの姿が残る場所です。
![伊勢神宮 五十鈴川](http://kaiun.sseikatsu.net/wp-content/uploads/2016/04/jingu04.jpg)
五十鈴川
正式な手水舎は他に用意されてます。
この日は天気がよくて、川も穏やかできれいだったので
ついこちらでやってしまいました。
五十鈴川のほとり。
正宮に行くまでにあるのが
瀧祭の神。
五十鈴川の守り神です。
![伊勢神宮 瀧祭神](http://kaiun.sseikatsu.net/wp-content/uploads/2016/04/jingu05.jpg)
瀧祭神
ここには社殿はありません。
垣と石垣だけです。
![伊勢神宮 瀧祭神](http://kaiun.sseikatsu.net/wp-content/uploads/2016/04/jingu06.jpg)
瀧祭神
正宮 皇大神宮(こうたいじんぐう)
木々に囲まれた境内を歩きます。
他の神社とまったく違う雰囲気。
清々しいような引き締まるような独特の雰囲気でした。
いよいよ正宮です。
といいたいのですが、写真はありません。
人がすごくて。写真が採れませんでした。
正宮は撮影できませんし。
遠くから垣根ごしにとったので、
遠景で我慢してください。
![伊勢神宮 正宮](http://kaiun.sseikatsu.net/wp-content/uploads/2016/04/jingu07.jpg)
伊勢神宮 正宮
ご祭神は、皇室の氏神。
天照大御神(あまてらすおおみかみ)
日本を守る神様です。
ここは個人の願いをお願いするところではありません。
日本の平和と発展を願いましょう。
そうすればあなたも平和に暮らせますよ。
平成25年に遷宮が行われたので、
今はここには社殿はありません。
こちらは、式年遷宮御敷地。
![伊勢神宮 式年遷宮御敷地](http://kaiun.sseikatsu.net/wp-content/uploads/2016/04/jingu08.jpg)
式年遷宮御敷地
現在はここに正宮が建っています。
平成20年はこのような更地でした。
荒祭宮(あらまつりぐう)
こちらは、天照大神の荒御魂が祀られています。
荒御魂とはもう一つの魂です。
活動的な魂です。
![伊勢神宮 荒祭宮](http://kaiun.sseikatsu.net/wp-content/uploads/2016/04/jingu10.jpg)
荒祭宮
![伊勢神宮 荒祭宮](http://kaiun.sseikatsu.net/wp-content/uploads/2016/04/jingu09.jpg)
荒祭宮
こちらは個人の願いをしてもいいといわれています。
凄い人でした。
内宮神楽殿
こちらは、宇治橋から正宮の途中にある神楽殿。
![内宮神楽殿](http://kaiun.sseikatsu.net/wp-content/uploads/2016/04/jingu11.jpg)
内宮神楽殿
お札の授与、祈祷の受付もこちらで行ってます。
![内宮神楽殿](http://kaiun.sseikatsu.net/wp-content/uploads/2016/04/jingu12.jpg)
内宮神楽殿
建物にも菊の御紋。
大山祇神社・子安神社
神域の奥のほうには、大山祇神社と子安神社があります。
![大山祇神社・子安神社](http://kaiun.sseikatsu.net/wp-content/uploads/2016/04/jingu14.jpg)
大山祇神社・子安神社
![大山祇神社・子安神社](http://kaiun.sseikatsu.net/wp-content/uploads/2016/04/jingu13.jpg)
大山祇神社・子安神社
大山祇神社(おおやまづみじんじゃ)は山の神様。
ご祭神は 大山祇神(おおやまづみ のかみ)
伊勢神宮一帯の山の守り神です。
子安神社(こやすじんじゃ)は安産と子授けの神様。
ご祭神は木華咲耶姫神(このはなさくやひめ のかみ)。
大山祇神の娘になります。
風日祈宮(かざひのみのみや)
![風日祈宮](http://kaiun.sseikatsu.net/wp-content/uploads/2016/04/jingu15.jpg)
風日祈宮
![風日祈宮](http://kaiun.sseikatsu.net/wp-content/uploads/2016/04/jingu16.jpg)
風日祈宮
雨風の神様です。
ご祭神は雨風の神様。
級長津彦命(しなつひこ の みこと)
級長戸辺命(しなとへ の みこと)
外宮にも同じ神様が祀られています。
神域には鶏が放し飼いにされています。
![伊勢神宮 鶏](http://kaiun.sseikatsu.net/wp-content/uploads/2016/04/jingu17.jpg)
伊勢神宮 鶏
鶏は神の使いです。
式年遷宮前の平成20年に訪れたときの写真を載せました。
さすがに雰囲気が違いますね。
清々しくすっきりとするような感覚。
ここの記憶は6年たった今でも残っています。
広い森と自然が残されています。
20年に一度の大規模場な遷宮。
日本にとって伊勢神宮は特別な場所なんだと改めて思いました。
また行きたいですね。
アクセス
京都から伊勢まで車で行きましたが、
ホテルから伊勢神宮までは電車で行きました。
ゴールデンウィークということもあり。
駐車場はどこも一杯。渋滞していました。
公共機関の利用をお勧めします。
近鉄 山田線 五十鈴川下車 徒歩約30分
公式website:http://www.isejingu.or.jp/about/index.html
住所 三重県伊勢市宇治館町1
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