香川県観音寺市に宝くじで16億円の当選が出た売り場があります。
正確には8億円が2本です。
1本でるだけでも凄いです。
2本も出るなんてとんでもないラッキーな売り場じゃありませんか!
それだけではありません。その後も6億円の当選者が出たりと幸運は続いているのです。
そんなラッキーな宝くじ売り場を紹介します。
16億円が当選したのは観音寺市のチャンスセンター
そんな凄い売り場はここ。
香川県の西部。観音寺市という町のチャンスセンター(宝くじ売り場)です。
LOTO7で8億円2本が当選!
16億円の当たりが出たのはLOTO7(ロトセブン)という宝くじ。
ロト7は購入者が数字を選ぶ宝くじです。コンピュータが選んだランダムな数字(クイックピック)で買うこともできますよ。
LOTO7の1等は8億円。
その1等が2本も当選したのです。
この2本はどうやら同じ人が買ったもののようです。一気に16億円も当たるなんて凄いですね。
東京や大阪など都会のたくさん売れてる宝くじ売り場なら「そういうこともあるだろう」と思います。
でも人口6万人の地方の町の売り場でこんなに当選するなんて凄い確率です。
16億円の当選が出たのは2013年でした。このときはニュースになったので知っている人もいると思います。
でもこのチャンスセンターが凄いのはこれだけではありませんでした。
LOTO6で6億円当選
2019年8月には6億円の当選が出ました。このときはLOTO6という宝くじです。
LOTO6の1等の当選金額は6億円。こちらも最高当選金額が当たったのです。
しかもこのときの当選はクイックピックでした。クイックピックは自分で数字を選ぶことは出来ません。コンピュータが無作為に選んだ数字を購入するのです。
人が数字を選ぶことは出来ませんから 運任せです。
売り場になにかついているとしか思えません。
他にも2019年5月にはLOTO6で2等1444万円の当選も出ました。
チャンスセンター観音寺町の幸運はまだまだ続いているみたいですね。
高額当選が出たのはチャンスセンター観音寺町
次々と高額当選がでる宝くじ売り場は観音寺チャンスセンター。
商店街にひっそりとたたずむ宝くじ売り場です。一見すると
「えっ、これが?」
と思うほど平凡な売り場に見えます。
この日は正月だったので空いてませんでした。12月31日、1月1・2・3日はお休みです。
地方都市の商店街の一角にありますが特別人通りが多いところでもありません。
チャンスセンター観音寺町へのアクセス
8億円の当選者が出た宝くじ売り場の場所はここです。
見にくい場合は地図をずらしたり縮尺を変えてください。
住所:香川県観音寺市観音寺町甲1171−14
JR四国の予讃線・観音寺駅から500メートルほど。歩いて7分くらい。
宝くじ売り場には駐車場はありません。車で行く場合は近くにある観音寺市民会館(ハイスタッフホール)に駐車するのがお勧め。無料ですし休日でも空いてます。
観音寺チャンスセンターと100メートルしか離れていません。歩いて1分で行けます。
観音寺市民会館(ハイスタッフホール)の入り口にはこんな絵がありました。
寛永通宝を持った招き猫です。
この絵は観音寺駅通り商店街が出してるのでしょうか?
招き猫が寛永通宝を持っています。
小判ではなく、なぜ寛永通宝なのか?
それは観音寺市のシンボルが寛永通宝だから。
近くには金運のパワースポット
観音寺市のマンホールの蓋にも「寛永通宝」がデザインされています。
寛永通宝は江戸時代のお金。
観音寺には寛永通宝にまつわる名所がありました。
しかもチャンスセンター観音寺町の近くにあります。
それが有明浜の銭形砂絵です。
砂浜に「寛永通宝」の砂絵が描いてある場所です。
観音寺市やその周辺の人々の間では昔から「見たものはお金に困らない」といわれていました。パワースポットという言葉が生まれる前から金運がよくなるといわれている場所です。
他にも近くに「財田川」とか「七宝山」とか縁起のいい地名があります。
七宝山の名は弘法大師がこの地を訪れたときに七つの宝を埋めたためこの名がついたといわれています。七宝山周辺には地元の小さな神社やお寺がたくさんあるので昔から信仰の厚い地域だったのかもしれません。
特に銭形砂絵は歩いていける場所にあります。宝くじを買った帰りによってみるのもいいですね。
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