大天使メタトロンとメタトロンキューブの使い方。メッセージを受け取るには

神聖幾何学模様のひとつ「メタトロンキューブ」は、バランスを正し、邪悪から身を護る護符としての意味があります。

またメタトロンキューブを通して宇宙の叡智を受け取ることが出来るともいわれています。

神の作った完璧な立体・プラトン立体の全てがメタトロンキューブに入っているからです。

キューブは立体。本当は三次元のものなのですが、その輪郭を取り出して二次元で表現したのがメタトロンキューブの模様なのです。

でもキューブはよいとしても、メタトロンって何でしょうか?

メタトロンキューブは正式には「Metatron’s Cube」と書きます。「大天使メタトロンの図形」という意味です。そうです。メタトロンキューブの呼び方は「大天使メタトロン」にちなんで名付けられました。

でも一般的なキリスト教の経典には名前は出てきません。非常に謎めいた存在なんです。 

大天使メタトロンの知られざる秘密について紹介します。

大天使メタトロンの役割を知ることがメタトロンキューブの意味を理解することにもつながるからです。

 

神に次ぐ存在・大天使メタトロンとの関係

 

メタトロンはユダヤ教の天使です。ただの天使ではなく神の次に高い地位にいます。非常に強力な天使なんです。

でもキリスト教やイスラム教の経典には出てきません。キリスト教では一部の人たちしか存在を認めていません。

 

 

神に次ぐ二番目の地位にある大天使

メタトロン(metatoron)はミトロン(Mittron)ともいいます。

ユダヤ教ではメタトロンは神の代理、天使の長ともいわれました。

大天使ミカエルよりも強力な天使ともいわれます。

他の天使の多くが「~エル」という名前をもっています。エルには「神の言葉を伝える者」「神の使者」という意味があります。

でもメタトロンは違います。

メタトロンの本当の由来は明らかにはされていません。一説にはメタトロンはユダヤ教やキリスト教以前の神の名前だった。神(ヤハウェ)の代理人。栄光の玉座の隣に座るものという意味がある。小さなヤハウェ(神)。契約の天使、天の書記ともいいます。

メタトロンは天使でありながら神に近い存在なんです。

「炎の柱」という言い方もありますね。72の名前をもち、光り輝く顔、36対の羽と無数の目を持ち、世界の広さと同じくらいの非常に長身だそうです。そのまま絵にするのも難しいくらいのすさまじい姿ですね。

 

 

かつては人間だった大天使

メタトロンは天使になる前はエノクという名前の人間でした。兄弟のエリヤとともに神に認められ天使になりました。

エノクはメタトロンになり。エリヤはサンダルフォンになりました。

そのため神と人間を結ぶ存在とされています。神が最初は人間として作ってあとで天使にした。ともいわれます。

もともと人間だったという経歴を活かして、人と天上界の橋渡し役としての役割を期待されたのがメタトロンなんです。

高い地位にいながら私達人間のことを一番良く知って助けてくれるのが大天使メタトロンといえますね。

 

知識の管理人

エノクは人間だったころ学者でした。天使になったあとも知識や記録を司る仕事を任されました。人間の行いを監視して記録し、監督するのです。メタトロンには無数の目があるので何でもお見通しなのです。

生命の樹(セフィロトの樹)では1番目と10番目の守護天使といわれます。メタトロンは宇宙の叡智が詰まったアカシックレコードの管理を任されています。

メタトロンは天界の意思や、天界との繋がり方を伝えます。

人々に叡智を与えることができるともいわれます。

 

なぜいないことになっているのか?

神に次ぐ力を持ち、叡智を司り、天使たちを監視する立場にいるメタトロン。でも後世のキリスト教やイスラム教では存在はなかったことになってます。ユダヤ教でも基本になる旧約聖書には書かれていません。

後世の人々が、メタトロンがあまりにも大きな力を持ち神に匹敵する存在になるかもしれないと思ったからかもしれません。

メタトロンは知恵を司り、人間との橋渡しをする役目を持っています。人間に天界の知識を伝えることもあるといわれます。

しかし旧約聖書では「アダムとイブが知識の実を食べて知恵をつけたために天界を追放された」と書かれています。キリスト教では神を信じる者は知識を身につけてはいけないのです。

となると、人間に知恵を与えるかもしれないメタトロンは都合の悪い存在になります。

だから宗教上は消されてしまったのかもしれません。

 

時代はメタトロンを求めている?

しかし現代はちがいます。一部の人が知識を独占する時代ではなくなりました。

今、知識を求める人々の間でメタトロンの人気が高まっています。

あなたはメタトロンはユダヤ教の天使だから自分には関係ない。と思うかもしれません。でも現在のスピリチュアルな世界ではメタトロンはとても重要な意味があるのです。

宗教とは関係なく、スピリチュアルな世界では神とか宇宙の意志といわれる宇宙の最高の存在があると考えます。その宇宙の意志に次ぐ2番めの存在を意味するのがメタトロンなんです。

名前も性質もユダヤ教のメタトロンと同じですが、ユダヤ教を離れた別の存在になっているといえます。ちょうどエジプトの女神だったイシスが中世ヨーロッパで魔法の神として信じられたように。昔からあった霊的な存在が新たな活躍の場をみつけて広まったものですね。

そしてスピリチュアルな世界で大天使メタトロンのシンボルとして注目を集めているのがメタトロンキューブです。

このような形をしています。

メタトロンキューブ

 

六角形、六芒星、円を重ねたような複雑な形をしています。

 

メタトロンキューブ活用法

人間は常に不安の中で生きています。不安は恐れになります。不安や恐れは知らないからおこるのです。

知識を持てば必要以上に恐れることはなくなります。メタトロンキューブを身に着けたり手に持って瞑想することで、閃きがえられるかもしれません。その閃きは宇宙のメッセージかもしれませんよ。

直接的に閃きはなくても、瞑想によって不安に思うことやストレス、モヤモヤが解消されます。

瞑想は難しいと感じる人にお勧めなのはメタトロンキューブをじっと見つめ続けることです。

メタトロンキューブをじっと見るだけでも不思議な感覚になります。

息は止めないでください。普通に呼吸をしたまま静かに見つめます。

メタトロンキューブをじっと見続けていると様々なものが見えてきます。

円、三角、星、六角形、六芒星、さまざまな正多面体。

平面に描かれた模様が立体的に見えてきたりもします。

何が見えますか?

メタトロンキューブ

 

じっと見つめていると雑念がなくなり、感覚が研ぎ澄まされます。

不安がたまるとストレスになりますよね。ストレスがたまると精神を病んだり病気になります。

不安は雑念が作るものです。不安を消し去り穏やかな心をとりもどすために役に立つのがメタトロンキューブなんです。

心の浄化ですね。

「目を開いた瞑想」「見るマインドフルネス」といえるかもしれません。

 

人と宇宙の力や叡智とつなげる存在。それがメタトロンキューブに込められた意味でもあるのですね。

 

でもメタトロンキューブを自分で書くのは大変ですよね。

最近ではこんなシールもあります。興味のある方は使ってみてはいかがでしょうか?

 

メタトロンキューブシール

 

神聖幾何学グッズ